●発刊:1982年12月 ●体裁:A4版 ●定価: 63,000円(税込) 別途送料
●企画:危険予知推進研究会 ●出版:経営開発センター出版部
●執筆者紹介 《執筆順》
田辺 肇氏 中央労働災害防止協会 ゼロ災推進部 部長 (第Ⅰ章 第1節)
原 寿治氏 住友金属工業㈱ 労政部 部長 (第Ⅰ章 第2節)
松村光雄氏 住友金属工業㈱ 労政部福祉課 課長 (第Ⅰ章 第2節)
三井田逸朗氏 川鉄鉱業㈱ 取締役社長 (第Ⅰ章 第3節〔1〕)
竹村敬一氏 元・川崎製鉄㈱ 水島製鉄 所安全管理部 部長補
現・川鉄化学㈱ 千葉工場 工場長付 (第Ⅰ章 第3節〔2〕)
天根忠雄氏 協和発酵工業㈱ 宇部工場 安全管理課 課長 (第Ⅰ章 第3節〔3〕)
原口建之氏 鉄道労働科学研究所 労働心理研究室 (第Ⅱ章 第1節)
井上威恭氏 埼玉工業大学 工学部 教授 (第Ⅱ章 第2節)
深谷 潔氏 労働省産業安全研究所 機械研究部 労働技官 (第Ⅱ章 第3節)
武井民雄氏 ㈱三協精機製作所 下諏訪工場 総務課 主任 (第Ⅱ章 第4節)
丸山康則氏 鉄道労働科学研究所 次長 (第Ⅱ章 第5節)
坂 清次氏 三菱化成工業㈱ 技術室環境部 部長代理 (第Ⅱ章 第6節)
後藤 実氏 日産自動車㈱ 安全衛生管理部 部長 (第Ⅱ章 第7節)
伊藤 博氏 電気化学工業㈱ 本社スチレン事業部開発課 課長代理 (第Ⅱ章 第8節)
岩尾時彦氏 王子製紙㈱ 米子工場 安全衛生管理室 副室長 (第Ⅱ章 第9節)
高崎 中氏 三機工業㈱ 安全管理室 室長 (第Ⅱ章 第10節)
長町三生氏 広島大学 工学部 教授 (第Ⅱ章 第11節〔1〕)
北川公彦氏 日新製鋼㈱ 呉製鉄所 生産管理部 副主幹 (第Ⅱ章 第11節〔2〕)
大島義靖氏 三菱自動車工業㈱ 名古屋自動車製作所
総務部 安全福祉課 課長 (第Ⅱ章 第11節〔3〕)
新井弘一氏 元・山陽国策パルプ㈱ 人事部 主席 調査役 (第Ⅱ章 第12節〔1〕)
片山登茂衛氏 丸善エンジニアリング㈱ (第Ⅱ章 第12節〔2〕)
田畑 蓉氏 石川島播磨重工業㈱ 総務課 課長 (第Ⅱ章 第13節)
権田禎介氏 三菱化成工業㈱ 黒崎工場 保安環境部 部長代理 (第Ⅱ章 第14節)
岩崎慶治郎氏 神奈川県安全衛生協会 鶴見事務所 局長 (第Ⅱ章 第15節〔1〕)
天野正司氏 石川島プラント建設㈱ 安全課 課長 (第Ⅱ章 第15節〔2〕)
滝田英男氏 富士電機製造㈱ 人事労働部 主査 (第Ⅱ章 第16節〔1〕)
高良国夫氏 新日本製鉄化学工業㈱ 君津製造所
製造部 製造課 係長 (第Ⅱ章 第16節〔2〕)
三井田義郎氏 清水建設㈱ 土木安全部 部長 (第Ⅱ章 第17節)
林 利成氏 大林組㈱ 東京本社 労働安全課 課長 (第Ⅲ章 第1節〔1〕)
森 保徳氏 大成建設㈱ 福岡支店 安全課 課長 (第Ⅲ章 第1節〔2〕)
箕田修一氏 広島建設工業㈱ 安全管理部 第一安全課 課長 (第Ⅲ章 第1節〔3〕)
小菅和夫氏 ㈱竹中工務店 大阪本店 生産本部労働管理部 部長 (第Ⅲ章 第1節〔4〕)
石村 恒氏 鹿島建設㈱ 労務安全部 安全課 課長 (第Ⅲ章 第1節〔5〕)
永田昭七郎氏 日本航空㈱ 整備安全推進部 部長 (第Ⅲ章 第2節〔1〕)
白木 保氏 日本航空㈱ 整備安全推進部 次長 (第Ⅲ章 第2節〔1〕)
亀津睦夫氏 空港グランドサービス㈱ 勤労部 (第Ⅲ章 第2節〔2〕)
平野栄次氏 藤木作業㈱ 取締役 安全担当 (第Ⅲ章 第2節〔3〕)
中村昌弘氏 住友金属工業㈱ 和歌山製鉄所 安全衛生課 課長 (第Ⅲ章 第3節〔1〕)
志賀 宏氏 ㈱中山製鋼所 安全推進室 室長 (第Ⅲ章 第3節〔2〕)
藤島篤三氏 太平洋金属㈱ 八戸工場 環境管理課 課長 (第Ⅲ章 第3節〔3〕)
森田勝美氏 新日本製鉄㈱ 室蘭製鉄所 工程業務部 運輸課工長 (第Ⅲ章 第3節〔4〕)
阿部 篤氏 東京電力㈱ 栃木支店 総務部 用地課 (第Ⅲ章 第4節〔1〕)
東木武彦氏 北陸電力㈱ 大聖時営業所 営業課 (第Ⅲ章 第4節〔2〕)
鬼生田顕利氏 四国電力㈱ 労務部厚生課 課長 (第Ⅲ章 第4節〔3〕)
石村秀一氏 東京瓦斯㈱ 人事部 安全健康推進室 室長 (第Ⅲ章 第4節〔4〕)
岩瀬国雄氏 鈴木自動車工業㈱ 人事部安全厚生課 課長 (第Ⅲ章 第5節〔1〕)
圷 孝之氏 日立建機㈱ 土浦工場第1製造部 製缶課 安全推進員 (第Ⅲ章 第5節〔2〕)
鈴木忠雄氏 トヨタ自動車㈱ 安全衛生環境部 安全管理課 課長 (第Ⅲ章 第5節〔3〕)
倉橋辰治氏 富士写真フィルム㈱ 富士宮工場 環境安全部
安全衛生課 課長 (第Ⅲ章 第6節〔1〕)
藤井健史氏 帝人㈱ 相模原事務所 環境管理課 課長 (第Ⅲ章 第6節〔2〕)
西村誠祐氏 東罐工業㈱ 生産部 安全担当課長 (第Ⅲ章 第6節〔3〕)
川村三郎氏 日本化薬㈱ 環境安全部 安全衛生課 課長 (第Ⅲ章 第6節〔4〕)
南出英志氏 雪印乳業㈱ 元・別海工場 現・磯分内工場
製造課 課長 (第Ⅲ章 第7節〔1〕)
田島義久氏 麒麟麦酒㈱ 福岡工場 労務課 主任 (第Ⅲ章 第7節〔2〕)
伊藤茂男氏 日新電機㈱ 前橋製作所 変成器製造課 課長 (第Ⅲ章 第8節〔1〕)
尾形 仁氏 三菱電機㈱ プラント建設部 業務部 安全課 課長 (第Ⅲ章 第8節〔2〕)
長束宏文氏 住友金属鉱業㈱ 播磨事業所 環境室 室長 (第Ⅲ章 第9節〔1〕)
早川智博氏 三井金属鉱業㈱ 神岡鉱業所 保安技術課 係長 (第Ⅲ章 第9節〔2〕)
黒川敏美氏 三井金属鉱業㈱ 神岡鉱業所 保安技術課 保安監督員 (第Ⅲ章 第9節〔2〕)
● 目 次
第Ⅰ章 危険予知活動の基本的考え方と管理者の役割、組織、体制の上手な作り方
第1節 危険予知訓練の導入から定着までのポイント
1 危険予知訓練の新展開
(1) 危険予知訓練小史
(2) KY活動の新展開
(3) 新KYTの特色
2 新KYT導入のポイント
(1) 導入プランをしっかり樹てよう
(2) トップ・管理者の理解と協力をえよう
(3) トレーナーを養成し、リーダー研修をしよう
(4) 「みんなで、はやく、正しく」を課題にしよう
(5) 全員参加運動を展開しよう
3 新KYT定着のためのポイント
(1) 毎日毎日トレーニングしよう
(2) 仕事そのもにしよう
(3) 管理者は指導し援助しょう
(4) 積極的創造的な活動をしよう
(5) 運動を本格的に推進しよう
第2節 危険予知訓練の開発経過と基本的考え方
はじめに
(1) 設備改善・環境改善の計画的推進
(2) 安全管理組織の整備
(3) 監督者安全訓練の実施
(4) 職場の安全意識と士気昂揚のための諸施策
1 危険予知訓練の開発経過
(1) 当時の安全水準と問題意識
(2) 中災防「欧米安全衛生調査団」に参加してのヒント
(3) プロジェクトチームでの検討
2 危険予知訓練の基本理念と訓練のポイント
(1) 基本理念
(2) 危険予知訓練の概要
(3) 訓練実施に当たってのポイント
(4) リーダーの教育
3 危険予知訓練の職場自主安全活動へのとり込みと評価
(1) 職場自主安全活動へのとり入れ
(2) 導入後の評価
おわりに
第3節 危険予知活動を成功させる組織・体制作り
〔1〕 安全への道を求めて
はじめに
1 個人指導
(1) 1人が大切
(2) 人にはおのおの役割がある
(3) 1人1人に挨拶
(4) 安全は稽古だ
2 本音と建前
(1) 無反応の恐ろしさ
(2) 本音と建前の一致
(3) 本音と信頼
3 安全の進め
(1) 安全状態
(2) 考える安全
(3) それを支える配慮
おわりに
〔2〕 安全教育担当者の役割と効果的な教育技法
はじめに
1 水島製鉄所の安全組織・体制作について
(1) ゼロ災導入からKYTまで
(2) ゼロ災運動の推進と重点テーマ及び安全成績の推移
(3) 安全管理責任者体制の見直しと確立
2 安全教育担当者の役割と効果的な教育技法
(1) 安全教育担当者の役割
(2) 効果的な教育技法
おわりに
〔3〕 危険予知活動におけるライン管理者の役割り
はじめに
1 小集団活動とライン管理者
2 ライン管理者の役割り
(1) 体制(システム)づくり
(2) 行動目標の明確化
3 リーダーと職制のコンタクト
4 自主活動の一元化
5 問題の本質把握
6 危険予知活動の定着
7 危険予知と職場教育
おわりに
第Ⅱ章 危険予知訓練の効果を上げ、質を高めるための各種新技法
第1節 危険予知のための実践心理学と安全カウンセリングの進め方
1 KYTブームの背景
(1) いつまで続くKYTブーム
(2) KYTの特色と効果
(3) KYTの土壌としての小集団活動
2 安全災害の心理学的分析
(1) 労働災害の心理学的分析
(2) 災害時の知識と実行度
(3) 安全態度の心理学的解釈
3 動機づけの心理学
(1) 労働災害の心理学的防止対策
(2) 安全態度の喚起と維持
(3) 動機づけに関する諸因子
4 KYTと心理学
(1) データの収集とKYT
(2) 直接原因の根本原因
(3) 不安全行動の背景
(4) 学習理論からみたKYT
5 安全カウンセリング
(1) 安全カウンセリング
(2) カウンセリングとは
(3) 安全カウンセリングの進め方
(4) KYTと安全カウンセリング
おわりに
第2節 人災事故防止のシーケンス的考え方
はじめに
1 人災事故防止のシーケンス的考え方
2 誤操作発生のメカニズム
3 設備の本質安全課
4 人間エラーの防止対策
5 監督者による安全対策
第3節 ヒューマンエラーに対する人間工学的対応による安全対策
1 ヒューマンエラーとは
2 人間の信頼性
(1) マンマシンシステム
(2) 人間のフェイズ
3 ヒューマンエラーの分類
4 対策の考え方
第4節 先取り安全のための災害原因分析とその活用
はじめに
1 災害防止活動の経過と実態
2 「先取りの鍵」としての監督者の役割
3 災害事例研究法のねらい
(1) 災害事例研究法のねらい
(2) 災害事例研究法の特徴
(3) 災害事例検討法
(4) 災害事例研究法による災害分析の手順
4 安全活動における災害事例研究法の活用
まとめ
第5節 ヒヤリ・ハット事例の分析と対策
1 これからの労働災害はどうなるか
2 これからも、そして昔も今も、だれもがヒヤリ、ハット体験
3 なぜヒヤリ・ハット事例の分析をするのか
4 ヒヤリ・ハット調査の事例
5 こんな分析のしかたもある「ヒヤリ・ハット アンケート」
6 ヒヤリ・ハット研究のこれからの方向
第6節 指差呼称について ― ノーホワイからノーハウまで ―
はじめに
1 指差呼称のは
(1) 指差呼称の方法
(2) 指差呼称の有効性と裏付け
2 指差呼称の必要性
(1) 注意力の必要性
(2) エラーポテンシャル
(3) 作業とエラーポテンシャル
3 指差呼称の分類
(1) 本来的は指差呼称
(2) 応用的な指差呼称
(3) 情報伝達型の指差呼称
(4) 唱和方の指差呼称
4 指差呼称の実際
(1) 指差呼称の対象
(2) 指差呼称の実施場面・局面
(3) 指差呼称の姿勢
(4) 指差呼称の姿勢
5 指差呼称を定着させるには
(1) KYTとの関連
(2) 指差呼称の落とし穴
(3) チームと個人について
(4) 危険について
(5) 拙速は禁物
さいごに
第7節 作業手順の徹底と安全作業標準の作り方、直し方、守らせ方
はじめに
1 作業手順と徹底させるには
(1) 作業手順とは
(2) 作業手順書を作業実態に合致させる
(3) 作業手順を徹底するには納得が必要
(4) 作業手順を定着させるには実技を通した訓練が必要
2 安全作業標準 の作り方、直し方、守らせ方
(1) 安全作業標準とは
(2) 安全作業標準の作り方
(3) 誰が作成するか
(4) 作成の要領
(5) 安全作業標準の決定
(6) 作業標準の見直し
(7) 安全作業標準の守らせ方
(8) 不定型作業の手順と危険予知
第8節 安全を先取りする「災害想定シナリオ」の作り方と活かし方のポイント
はじめに
1 災害想定シナリオの意義 ― シナリオ作りから学んだもの ―
(1) マンネリの克服
(2) 安全の奥深さの認識
(3) 危険な個所と危険行為の明確化
(4) 危険予知感覚の活性化
(5) 新しい職場風土の創造
(6) 事実から学ぶ
(7) 問題解決手法のマスター
(8) 波及効果
2 災害想定シナリオ作成のポイント
(1) 小グループ活動による下地作り
(2) リーダーの育成
(3) ライン主体
(4) 問題点の発見・抽出
(5) 逆転発想法
(6) 問題点の整理
(7) シナリオの構築
(8) シナリオ作成の留意点
(9) シナリオライター
3 災害想定シナリオの活用
4 シナリオの実例と対策を考えるヒント
(1) 倉庫間積込場トラック、フォークリフト衝突災害想定
(2) 倉庫内フォークリフト災害想定
(3) シート倉庫ワイヤー・フォークリフトひっかけ災害想定
(4) フォーク運搬中のパレット落下災害想定
(5) トラックシート掛け転落災害想定
(6) 正面前踏切トラック、列車衝突災害想定
(7) ローリー車荷卸し場災害想定
(8) 夜間高速道路トラック追突災害想定
(9) 事務所内照明取り替え作業災害想定
(10)草刈作業災害想定
5 結びにかえて
第9節 職場に対応した手づくりシートの作成奨励と危険予知訓練
はじめに
1 危険予知訓練の導入
2 職場における展開
3 イラストシートの問題点
4 手づくりシートの募集
5 手づくりシートの作成
6 手づくりシートの作成の一方法
7 手づくりシートと危険予知能力向上
8 職場におけるかくれた危険を発見しよう
9 問いかけたパトロール
10工事・修理現場で行う安全スローガン
11監督者への教育訓練
おわりに
第10節 T・B・M ― 危険予知訓練の活用と短時間ミーティングの進め方 ―
はじめに
1 T・B・M制度設定にあたっての基本的な考え方
(1) 作業と安全を一体的に行える方法を採用する
(2) 作業をできるだけ小さな単位に区分して管理する
(3) これだけは実施したい事項に限定して打合せ、指示を徹底して行う
2 作業届けによるT・B・M制度の概要
(1) 作業届作成のための打合せ
(2) 作業届の作成および打合せ
(3) 作業届のグループ長(職長)への交付と手配段取り
(4) 作業届によるT・B・Mの実施
(5) 実施後の点検と確認
(6) 作業届の保管
(7) 災害発生時における活動
3 T・B・M制度導入にあたっての準備
4 T・B・MにおけるKYTの活用方法
5 T・B・Mの定着化の問題点とその対策
おわりに
第11節 危険予知訓練と小集団活動
〔1〕 危険に対する感受性と小集団活動
1 危険予知能力とは
(1) 機械・設備・環境の危険要因と発見する能力
(2) 自分自身に潜む危険要因と知る能力
(3) 正しい行為を実行する能力
2 危険予知の感受性の背景にあるもの
(1) 感情支配レベル
(2) 価値観レベル
(3) 認知レベル
3 安全感受性の育成 ― ニューKYTのポイント ―
4 安全成果をもたらす小集団活動
(1) 小集団活動はホンネがいえる
(2) 小集団活動は人間関係をよくする
(3) 小集団活動は価値観をつくる
(4) 小集団活動は実行力を造る
5 小集団活動活性化のポイント
(1) ミーティングを面白くすること
(2) 価値観を醸成すること
(3) 仕事に対する能力を高めること
(4) 自主性を育てること
6 小集団活動と危険予知能力
(1) 物的危険要因感知能力の拡大
(2) 人的危険要因感知能力の拡大
(3) 意思力の強化
〔2〕 創意を高める安全提案制度の活性化法と小集団活動のあり方
はじめに
1 提案・小集団と安全とのかかわり
(1) 素晴らしい小集団活動のパワー
(2) 小集団活動と安全
(3) 提案制度と安全
2 呉製鉄所の事例 ― 提案制度活性化の経緯 ―
(1) 経営環境の激変
(2) 重要な創造性開発
(3) 連動する組織づくり
(4) 三位一体の安全への成果
(5) 投資効果とその他の効果
3 安全成果と小集団活性化
(1) 小集団活性化の原理
(2) 提案率、安全成果を高める要因
(3) 安全と提案への作用要因
〔3〕 危険予知訓練の定着化と小集団活動の活性化
はじめに
職場紹介
1 当所における安全衛生小集団活動
(1) 小集団活動への取組
(2) 小集団活動導入教育
2 小集団活動における危険予知訓練
(1) 小集団活動の概要
(2) 危険予知訓練のすすめ方
3 小集団活動のすすめ方
(1) タイムリーな情報提供
(2) 小集団活動要領の作成
(3) その他(活動の援助)
4 ゼロ災職場の実現をめざして
第12節 新入社員・転職者・未経験者・中高年者への安全衛生教育と危険予知訓練
〔1〕 新入社員・転職者・未経験者への安全衛生教育の考え方・実際例と危険予知訓練
はじめに
1 新入社員等の安全衛生教育計画策定の要点
(1) 事業場トータルとして、教育のプログラムがること
(2) ステップごとのプログラムが準備・調整されていること
(3) フォローアップを計画的に実施
2 新入社員等の安全衛生教育実際例と危険予知訓練
(1) 基本導入とフォローアップの集団教育
(2) 配属先における個別教育訓練
3 安全衛生教育はマンネリ化との戦い
〔2〕 中高年者に対する安全衛生と危険予知訓練
はじめに
1 下請協力会社における中高年者の雇用動向
2 中高年者に対する安全衛生教育のポイント
3 TBMとKYT
4 KYTの定着化について
(1) 目的を明確にすること、KYTを何故やるのか
(2) 優れたチームリーダーだ必要である
(3) 共通の目標をもつこと
(4) 就業時間中の短時間でやれること
おわりに
第13節 災害が狙う「非定常作業」の安全対策と危険予知活動
はじめに
1 定常作業と非定常作業
(1) 定常作業とは
(2) 非定常作業とは
2 非定常作業の特徴と問題点
(1) 工事管理面から
(2) 情報収集面から
(3) 工程面から
(4) 危険の予測度から
3 非定常作業の安全対策
(1) 人員の適正配置
(2) 作業の定常化とグレート別作業管理
(3) 危険予知活動(KY)の習慣化
(4) 最も重要な安全対策
おわりに
第14節 協力会社に対する親会社の安全指導
はじめに
(1) 工場の概要
(2) 安全の基本理念
(3) 協力会社に対する安全指導
1 協力会組織
(1) 安全衛生協力会(陸上)
(2) 船舶安全協力会(海上)
(3) 三菱化成黒崎工場共栄会
2 各協力会の活動状況
(1) 安全衛生協力会の毎日パトロール
(2) 安全衛生協力会の安全教育
(3) 船舶安全協力会の活動状況
(4) 共栄会の活動状況
3 親会社の各種指導
(1) 請負工事安全衛生管理
(2) 請負作業安全衛生管理について
(3) 持込機器の点検制度
(4) 相互防災体制
(5) 小火源の持込制限
(6) プラント内立入者のチャック
(7) 工事安全マニュアル
(8) 工事担当部の安全得点競争
(9) メンテナンス・トレーニングセンター
むすび
第15節 安全週間行事・年間安全計画の設計と急所
〔1〕 参加意欲を高める安全週間行事の設計
はじめに
1 募集標語の生かし方
2 ゼロ災意識調査
3 カメラパトロール
4 ゼロ災小集団活動成果発表会
5 握手パトロール
6 法遵守パーフェクトパトロール
7 危険管理週間
8 職場安全大会
9 工場(職場)相互安全診断
10四階層ミーティング・安全会議
おわりに
〔2〕 年間安全計画の急所と安全をシステム化する計画の作り方
1 建設業の特殊性
2 年間安全目標をたてる
3 自主安全目標の設定
4 方針の実践にあたって
第16節 危険予知活動の定着化技法
〔1〕 危険予知活動の高度定着化
はじめに
1 危険予知活動の基本的な考え方
2 危険予知活動のための具体例
(1) 朝礼を利用しての危険予知活動
(2) 危険予知活動を通じての安全作業の基準化とフォロー
(3) 全員参加による「特別安全衛生推進運動」と展開
(4) 危険予知活動発表会の開催
(5) 現地工事への導入
3 当社における「安全衛生管理評価制度」について
(1) 本制度の趣旨
(2) 制度の内容
おわりに
〔2〕 BS運動を応用した危険予知訓練とその定着化
はじめに
1 コークス製造作業概要
2 安全運転の推進基盤
(1) 予想災害提案制度
(2) 禁制事項遵守事項集の作成
(3) 相互注意運動の定着
(4) チョット待て運動
(5) 挨拶運動
(6) プラスS運動
3 危険予知活動の導入教育
(1) 作業主任の教育
(2) 机上での危険予知訓練
(3) 危険予知活動における感受性の向上と効果
4 今後の危険予知活動の対処方針
5 安全と特効薬
第17節 KYTトレーナの選び方と育成法
1 危険予知(KY)活動の導入とトレーナーの養成
2 KYTリーダー(現場別)の選び方
(1) 選任のねらい
(2) リーダーの選任
(3) 選任上の問題点とその改善
3 KYTリーダー(現場別)の育成
(1) 育成のねらい
(2) KYTリーダーの育成
(3) 教育実施上の問題点と今後の進め方
4 KY活動実施のシステム化
(1) KY活動の底辺強化
(2) KYミーティングのシステム化
おわりに
第Ⅲ章 安全先進企業における業種別危険予知活動の実例紹介と導入・定着のための方法・手順
第1節 建設業における危険予知活動の実際
〔1〕 建設業におけるKYの効果的な進め方
1 建設業における労働災害と実態の特性
2 人的管理の核としてのKY
3 KYTとKTK
(1) KYT(訓練)
(2) KYK(実践活動)
4 KYの効果
5 KYの効果的な進め方
(1) これからKYを導入する場合
(2) 現在実施中のKYをより一層効果的に行うには
〔2〕 三角KYTの進め方、生かし方
1 三角KYTの発想
2 基本的な三角KYT
(1) サブチーム編成
(2) シート配布、記号記入
(3) 第1ラウンド、つけ合わせ
(4) 第2ラウンド、◎印決定
(5) 第3、第4ラウンド 対策指示
(6) 所要時間
(7) 現場への導入
3 三角KYTの実例
4 三角KYから作業指示へ
(1) 作業指示訓練の必要な理由
(2) 作業指示訓練 第一段階
(3) 作業指示訓練 第二段階
5 リーダー養成カリキュラム
(1) 準備、チーム編成
(2) 講義 危険予知活動の進め方
(3) 実技 4ラウンド方式
(4) 講義 三角KYTの進め方
(5) 実技 三角KYT
(6) 講義 作業指示訓練の進め方
(7) 実技 作業指示訓練
(8) 実技 作業指示、意地悪ゲーム
(9) その他
6 三角KYの応用と問題点
〔3〕 円陣で危険予知や指差呼称確認を組み込む“朝礼、T・B・M、終礼”
1 はじめにやった件数で1ケタ、度数率コンマ以下
2 社会的な使命をもつ電話工事マン
3 試行錯誤の繰り返し、この5年間
(1) トップの厳しい姿勢が出発点 ― 「ゼロ災運動」の導入 ―
(2) 研修に明けくれた8ヶ月 ― ヒロケン流KT図解の誕生 ―
(3) 「安全確認日」で目標の設定・実践・反省 ― 「育成・成長」の52年度 ―
(4) 「指さし呼称」みんなでやれば恥ずかしくない ― 「定着」の53年度 ―
(5) 「朝・終礼、話し合い」への方向づけ示唆 ― 「反対と充実」の54年度 ―
(6) KY成動と「指さし呼称」の一体化 ― 「工夫と実行」の55年度 ―
(7) 「ゼロ災運動」チーム活動の柱は3本 ― 「実行に情熱を」の56年度 ―
4 これからの課題、「ゼロ災運動」新5ヵ年計画
おわりに
〔4〕 高所作業における安全の急所と危険予知活動
1 高所作業における安全の急所
2 危険予知活動(活動の展開事例)
(1) 事前打合(鉄骨建方事前打合記録)
(2) 作業指示(安全衛生指示票)
(3) KY活動(危険予知黒板)
(4) 実施記録(KY運動実施票、安全作業指示書の活用状況、危険予知活動実施状況)
(5) 評価(作業所安全点検評価表)
〔5〕 鹿島建設における危険予知訓練の実際
1 危険予知訓練導入の経緯
(1) TQC導入と全員参加運動
(2) わが社における「安全三大運動」とは
(3) ヒヤリ・ハット運動から危険予知運動への転換
2 危険予知運動導入時の施策
(1) 方針管理の中での危険予知の推進
(2) 危険予知トレーナーの養成
(3) ポスター、スライド、映画等によるキャンペーン
3 こう実施している
(1) 活動経過
(2) 実施事例
4 残された問題点と今後の方針
第2節 航空・海運・運輸業の危険予知活動
〔1〕 不安全行動の撲滅をめざしてKYT導入
はじめに
1 整備本部における安全活動の歴史
2 危険予知活動導入の動機
3 導入の準備とその開始
4 職場での活動
(1) ミーティングの運営
(2) T・B・Mと作業リーダー
(3) 成田整備工場の活動状況
(4) 羽田設備工場の活動状況
5 現状の評価と将来の展望
〔2〕 ゼロ災への挑戦と危険予知活動
はじめに
1 危険予知活動の導入から現在まで
(1) 会社の概要
(2) 職場の特殊性
(3) ゼロ災運動導入まで
(4) ゼロ災運動導入
(5) K・Yの導入と小集団活動の活性化
2 管理者の心構えと全員参加
(1) ゼロ災運動に於ける管理者の重要性
(2) 全員参加とは
3 今後の課題
むすび
〔3〕 安全活動におけるライン管理者のリーダーシップと危険予知活動
はじめに
1 港湾貨物運送業における災害発生状況
2 潜在危険の存在
3 災害のパターンを知ることの必要性
4 災害原因と要因の追究
5 災害防止のための諸施策
6 危険予知運動の推進
おわりに
第3節 鉄鋼・金属産業における危険予知活動
〔1〕 現場作業指示「よいかよし運動」と職場危険予知
はじめに
1 非定常作業の種類と特性
2 計画的非定常作業前の危険予知
3 災害傾向からの問題点
4 突発的非定常作業に「よいかよし運動」
(1) 監督者の役割
(2) 「よいかよし運動」の開発
(3) 訓練方法
(4) 現場訓練を繰返して実践力高揚
(5) よいかよし運動の効果
5 作業に生かす危険予知活動の工夫
(1) 危険予知で作業基準書作り
(2) かもしれカードで重要危険洩れ防止
(3) 二面KYで個人の弱点をカバー
(4) 作業に合った効果的短時間ミーティングを大切に
(5) 問いかけパトロールの推進
おわりに
〔2〕 鉄鋼方式の危険予知とミニ危険予知との併合方式による安全活動
はじめに
(1) 会社の概況
(2) 安全の概況
1 危険予知導入のきっかけ
2 鉄鋼方式危険予知の導入
3 鉄鋼方式の危険予知について
(1) 危険予知活動とは
(2) 危険予知活動の進め方
(3) シートによる研究(事例研究)
4 鉄鋼方式の危険予知の社内展開
5 ミニ危険予知の導入
6 ミニ危険予知の社内展開
7 危険予知活動表の活用
8 4ラウンド方式危険予知のつっこみ方
9 長町方式の危険予知について
おわりに
〔3〕 安全意識高揚のための危険予知活動
はじめに
1 工場概要
2 災害度数率と減少目標
3 ゼロ災運動への参加
4 危険予知トレーニング
5 危険予知活動の推移
6 一人一言運動
7 ゼロ災運動の現状
8 今後の進め方
あとがき
〔4〕 災害事例を再発防止と予測に上手に結びつけた危険予知活動
はじめに
1 指差呼称確認の定着化
2 小集団活動による危険予知の推進
3 QCサークルで活性化を図った危険予知活動
(1) サークルの紹介
(2) テーマの選定理由
(3) 現状分析
(4) 問題点の整理
(5) 問題点の解析
(6) 対策
(7) 対策後の実績調査
(8) 効果
(9) 歯止め
(10)まとめ
第4節 電力・瓦斯産業における危険予知活動
〔1〕 危険予知訓練と終業ミーティング
はじめに
1 ゼロ災運動への取組み
(1) 安全推進員の活用とゼロ災全員参加運動
(2) 先取り安全全員参加運動
2 危険予知訓練
3 終業ミーティング
(1) 先進事業場見学
(2) 終業ミーティングへの取組み
(3) 終業ミーティングの実際
(4) 危険予知訓練と終業ミーティング
おわりに
〔2〕 危険予知訓練の習慣化でゼロ災活動を活性化
はじめに
1 安全衛生管理体制の沿革
2 安全衛生管理体制の現状
3 職場小集団活動の展開
4 ゼロ災運動の導入
5 ゼロ災運動展開のプロセス
6 ゼロ災運動の基本的考え方
7 ゼロ災運動の組織機構と活動概況
8 管理監督者・チームリーダーの任務と役割
(1) 特定事業所長の任務
(2) 課(所)長の任務
(3) 副課(所)長の任務
(4) チームリーダーの役割
(5) 指導上のチェックポイント
(6) 管理監督者の自己反省
9 危険予知訓練の習慣化でゼロ災活動の定着化
〔3〕 自動車事故防止に生かす危険予知訓練
はじめに
1 交通安全のためのKYT
(1) 交通事故が発生する三要因
(2) 安全運転をさせるコツ
2 当社のおけるKYT訓練の概要
(1) KYTの準備
(2) KYTの具体的展開
おわりに
〔4〕 東京瓦斯における危険予知活動の実際
1 当社の概況
2 危険予知訓練の導入と現状
3 危険予測活動の実例
(1) 婦人検診員による危険予知訓練
(2) 安全協力会の安全巡視活動について
(3) 職場の安全活動
(4) ありがとうカードによる危険予測活動
(5) 我々の小グループ活動
4 S-S(セーフティ・スピリット)運動
(1) 災害内容の変化
(2) 行動災害の防止
(3) 意識革命をめざして
第5節 機械・自動車産業における危険予知活動
〔1〕 チームの感受性を高める危険予知訓練
はじめに
1 準備及び導入の経過
2 危険予知訓練イラスト集の作成
3 活動を支えるリーダー会
4 安全先取り発表会
5 イラストシートから直接現場でのKYT活動
6 チームの感受性を高める危険予知訓練
おわりに
〔2〕 KY活動と私のヒヤリ・ハット体験摘出運動
1 工場の概要
2 当工場における安全衛生活動と安全推進員の役割
(1) 安全衛生管理組織
(2) 製缶課における安全管理
3 危険予知活動
(1) KYT導入の経過と導入教育
(2) KYTの実施と問題点
(3) KYTからKYKへ
4 「私のヒヤリ・ハット体験」の摘出運動
(1) 運動のねらいと実施方法
(2) 指摘内容の分析と改善事例の紹介
(3) 実施上の問題点とその対策
5 活動の効果と今後の問題点
おわりに
〔3〕 トヨタ自動車下山工場・技術研究部門における危険予知活動の実際
1 トヨタ自動車下山工場の危険予知活動
(1) 危険予知活動をとり入れたいきさつ
(2) 危険予知活動の実際
(3) 危険予知活動の特徴
(4) 成果
(5) 今後の進め方
2 トヨタ自動車技術・研究部門の危険予知活動
(1) ACT(アクシデント・テスト)をとり入れたいきさつ
(2) ACTとは
(3) ACTの活動の概要
(4) 成果
(5) 今後の進め方
第6節 化学・繊維産業における危険予知活動
〔1〕 安全一声運動からKYKおよびトータルセイフティー運動までの実際
はじめに
1 「安全一声」の誕生
2 一声運動の理論的考察
(1) 注意・不注意の問題
(2) 指を指し、声を出すと意識の緊張が昻まる
(3) 指差し又は一声出すと作業効率が良い
3 安全一声運動のポイント
(1) 指差確認
(2) 合図応答
(3) 相互指摘
(4) 一旦停止
4 安全一声運動の展開
(1) 組織、PR、動機づけ、小集団活動
(2) 事例紹介
(3) 具体的事例
5 安全一声運動の成果
(1) 無災害350万時間の達成
(2) 工程トラブルの減少
(3) 人間関係の良化
(4) 災害多発職場からゼロ災害職場への脱皮と生産性の向上
(5) 交通安全シートベルト着用の定着化
6 危険予知活動
(1) 導入に至るまでのいきさつ
(2) 「KYK」+「安全一声」運動の展開
7 「安全一声」と「KYK」の成果
8 トータル・セーフティ
(1) トータル・セーフティ(Total Safety)とは
(2) トータル・セーフティの具体的展開
(3) トータル・セーフティの成果
おわりに
〔2〕 職場ごとの自主性を生かした危険予知活動の定着化
はじめに
1 危険予知訓練の推移
(1) 安全活動の推移
(2) 危険予知訓練の導入
(3) 職場での展開
2 危険予知訓練から危険予知活動へ
(1) KYT発表大会
(2) 危険予知活動への発展
(3) 危険予知活動交流大会
3 定着化の推進
(1) 職場診断による軌道修正
(2) 簡略化技法の導入と階層別教育
(3) 職場における実施状況
おわりに
〔3〕 指差呼称運動と災害事前察知活動の展開
はじめに
1 三つの安全を職場に浸透
2 指差呼称運動の概要
(1) 指差呼称とは
(2) 指差呼称の必要性
(3) 指差呼称による安全確認
(4) 指差呼称運動推進の準備と実施
(5) 運動展開のスケジュール
(6) 指差呼称のチェックとフォロー
(7) 職制による率先垂範指導
(8) 形式的指差呼称で災害発生
3 災害事前察知活動への展開
(1) 災害事前察知活動の位置づけと目的
(2) SGS活動の効果
(3) SGSと指差呼称の関係
(4) SGS活動の進め方
(5) 職制を通じての問題解決が鍵
(6) SGSのマンネリ化に一工夫
(7) 紙継ぎ作業わずか5秒のSGS
(8) 対策は早期実現を目指して考えよう
おわりに
〔4〕 生産現場におけるFTA手法の活用(KYTの関連)
はじめに
1 FTA手法の概要
(1) FTA手法の開発
(2) FTAの特色
(3) FTAの使い方
(4) 危険予知訓練(KYT)とFTAの関係
2 FTAの手順
(1) FTAに使用される記号
(2) 頂上事象の決定
(3) 特性要因図との関係
3 FTA図作成上の留意事項
4 頂上事象の経理計算
(1) 確率計算の前提条件
(2) 計算法
(3) FTA図の修正
(4) 計算例
5 ミニマルカット、ミニマルパスの求め方
(1) 安全管理点検項目について
(2) ミニマルカット、ミニマルパスの求め方
6 ET(イベント・トリー)
むすび
第7節 食品産業における危険予知活動の実際
〔1〕 危険予知活動定着化のための“サイワイ運動”
はじめに
(1) 業務概要
(2) 安全活動の概要と特色
1 危険予知活動
(1) 指さし呼称
(2) 機械を知ろう
(3) 危険予知訓練の定着化
2 サイワイ運動
(1) 導入
(2) 展開
(3) 成果
(4) 今後に向けて
おわりに
〔2〕 職場の独自性を尊重しマンネリ防止のための危険予知活動
1 工場の概要
2 安全活動のあゆみ
(1) 昭和46年以前の状況
(2) 自主活動の展開
(3) 安全診断の実施
3 危険予知訓練の取組み
(1) 導入
(2) 展開
4 まとめ
第8節 電機産業における危険予知活動の実際
〔1〕 安全週番制度、安全マニュアルの作成、危険予知活動の定着化による自主安全活動の実際
はじめに
1 前橋製作所の安全衛生管理組織
2 前橋製作所の安全管理
3 変成器製造課の安全活動
おわりに
〔2〕 潜在危険を一網打尽 ― 実務担当者が実践から学んだ急所 ―
はじめに
1 潜在危険発掘の重要性
(1) 「ヒヤリ・ハット摘出運動」の壁
(2) 潜在危険にはどんなものがあるか
(3) 潜在危険に対する「感受性」の養成
2 潜在危険の摘出
(1) 安全パトロール制度とその限界
(2) ホンネとタテマエの使いわけ
(3) KY活動の壁
3 わが社の「危険予知訓練」(プラ建方式KYT)
(1) 既成KYTとその問題点
(2) プラ建方式KYTの誕生
(3) より早く、より正しく
(4) 「危険要因」表現の3区分制
(5) 「潜在危険」を考える
(6) リーダー主導型
4 危険予知訓練の問題点
5 将来への展望 ― 結言として ―
第9節 鉱業における危険予知活動の実際
〔1〕 我が職場の危険予知訓練
はじめに
1 ゼロ災運動と危険予知
2 危険予知の導入
3 危険予知実施上の問題点
(1) KYTとKYK
(2) イラストについて
(3) 時間がかかり過ぎる
(4) 発言が少ない、発言が片寄る
(5) マンネリ化
4 生きた危険予知を目指して
(1) カードにようる一人危険予知
(2) ひと口スピーチによる危険予知
(3) ワンポイント危険予知
(4) 終業後ミーティングにおけるKYの確認
5 総合的小集団活動への発展
〔2〕 ゼロ災運動の一環として取り組む危険予知
はじめに
1 ゼロ災運動の災害傾向
2 危険予知訓練の導入
3 危険予知活動の具体的展開
4 危険予知活動の方向
5 安全な職場づくり
おわりに
第Ⅳ章 危険予知活動の問題点と解決策 ― 全執筆者があなたの悩みにズバリ答える臨床対策事例 ―
① KYT導入による小集団活動の活性化、その進め方は
② 協力会社、下請会社にT・B・M、KYTを実施させたいのですが、どうしたらよいでしょうか
③ KYT定着への問題点の発見とその対策の講じ方は
④ KY活動のマンネリを打破するにはどうするのか
⑤ KY活動におけるチームの感受性向上のための対策をどうするか
⑥ 作業員の末端まで安全意識を浸透させるには
⑦ KYTをごく短時間、とくに5分以内にやるにはどうするか
⑧ 早くやろうとすると特定のメンバーの発言が中心になる 黙っている人の意見を聞き出すにはどうしたらいよでしょうか
⑨ KYT活動のリーダーをどう選び育成してくか
⑩ イラストを描くのが難しく、描く人がいない、どうしたらよいか
⑪ Topの決意と情熱はどのように具体的に表すか
⑫ ZD、QC活動を展開中だが、これに危険予知活動が加わると、現場部門の小集団活動が混乱する恐れがる どのように調整すればよいか
⑬ 話したり書いたりすることが苦手な作業員に今のKYTはレベルが高すぎ、負担でありますが、どうしたらよいでしょうか
⑭ 指差呼称に対する“テレ”をなくすには
⑮ 漫画のイラストなんてバカバカしいという研究者やスタッフの場合どうしたらよいでしょうか
⑯ 毎月KYTレポートの提出を義務づけていますが、これが嫌われています どうしたらよいでしょうか
⑰ 危険予知活動を進める上での問題点のつかみ方と全体目標の決め方、また長期目標の決め方はどうしたらよいでしょうか
ご入金いただき次第、該当書籍を送付させていただきます。