◎年齢・性別・地域(海外)特性による嗜好の違いを生かした製品企画・開発例!
⇒ 色、形、香り、、、ヒトそれぞれの感性の違いをおさえた物の作り方とは?
⇒ 不快はただなくせば良いのか? 製品が最も活きる不快の活用のポイントは?
◎快・不快の定量化方法と、事業化の可能性を学ぶ!
⇒ 「イヤな感じ」を活かした製品リニューアル・開発法とは?
講師
【第1部】 広島国際大学 心理科学部 感性デザイン学科 教授 柳瀬徹夫氏
(元(財)日本色彩研究所、元日産自動車(株))
【第2部】 日本感性工学会 理事 井口竹喜氏 (元コニカミノルタテクノロジーセンター(株))
講師のプロフィールは本ページ下部に記載しております。
日時 平成22年8月24日(火) 10:00~16:20
会場 [東京・五反田]ゆうぽうと 5F さわらび
聴講料 1名につき52,500円(消費税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき42,000円〕
プログラム
【10:00~12:00】
《第1部》 消費者のターゲット層別にみた快・不快感の傾向と価値観の分析法
広島国際大学 柳瀬徹夫氏
【講座主旨】
消費者の不快感とはなにかを知り、その評価法を考え、商品開発につなぐにはどんなことを考え、方法があるのかを探る。 不快はなくせば良いのか、 快のために必要な要素なのかもしれない。
【講座内容】
1、嗜好・嫌悪と快・不快
2、日本人の嗜好・感性と外国人の嗜好・感性
3、年齢、性別による嗜好差・感性差
4、地域(北米、欧州、新興国)による嗜好色、使用色、感性差
5、快とは
6、快の基本要素(事例:自動車内装)
・Easy to useの測定と開発
・高齢者の不快(負荷の測定と原因究明)
・Comfortableの測定と開発
・Pleasantの測定と開発
・快になるための不快の使い方
7、快や嗜好(感性)の評価構造をさぐる(評価グリット法)
8、商品企画につなげる快・不快感(感性)評価調査例
9、製品開発につなげる快・不快感(感性)評価調査例
【質疑応答】
【12:50~16:20】
《第2部》 人の快・不快感の定量化技術へのチャレンジと
感性を生かした(カンセイウエアによる)製品・サービスのリニューアル・開発へ!
日本感性工学会 井口竹喜氏
【講座主旨】
人の快・不快感という次代の根源的なテーマを感性という視点からご提言し、皆さまと目線を合わせ思いを共有化して、従来の開発の限界に喘ぐ地球 規模の行き詰りを共に突破する活動への出発点としたい。
【講座内容】
1.モノから心に向う次代への新たな価値(感性価値)を生むカンセイウエア。
・モノづくりの大きな変革を生む背景。(加速するグローバル化)
・ 第4の価値軸による感性価値とは?(感性価値創造イニシアティブ)
・ カンセイウエアとは?(ハードウエアとソフトウエアを止揚)
2.快・不快の感性工学的考察への事例。
・ 自然環境と表情の関係性。(奄美の笑顔と東京の笑顔写真)
・ 映像による脳活動。( プラネタリウム鑑賞での光トポロジー観察)
・ 健康と表情の関係性。(口角線のゆがみ、笑いと免疫力)
・ 快・不快 と脳活動や表情の関係性。
3.笑顔の表情に現れる法則(笑顔の黄金比)について。
・ 表情のメカニズム。(表情筋)
・ 表情の測定法。
・ 笑顔における黄金比の発見
・ 笑顔の魅力。(笑顔写真のスライドショー)
4.トータルな快・不快への定量化(見える化)応用への提案。
・ 車試乗での満足度の評価。
・ 映画・CMの魅力の評価。
・ サービスの総合評価。(美容院、レストラン、デパート等)
・ コミニュケーション力教育のツール。( サービス業等)
・ 心質管理のツール。(組織の活性化)
・ 未病の発見ツール。(うつ、脳梗塞等)
5.快・不快感を軸にした明日の感性商品開発へ
・ 地球規模での課題先進国としてのメインテーマ。
・日本の新たなモノづくりの原点。
【質疑応答】
≪講師プロフィール≫
■第1部 柳瀬徹夫先生のプロフィール■
【最近の主な研究/ご業務】
・高齢者用商品の開発 ・精神的負荷測定法の開発
【ご略歴】
元財団法人日本色彩研究所 第2研究部部長
元日産自動車(株) 総合研究所 基礎研究所 人間科学研究Gリーダー
広島国際大学 心理科学研究科 感性デザイン専攻 教授
【本テーマ関連学協会でのご活動】
日本感性工学会 理事
自動車技術会 フェロー
■第2部 井口竹喜先生のプロフィール■
【最近の主な研究/ご業務】
地元企業の研究所顧問: 次世代ものづくりのコンサルタント
【ご略歴】
1972年 千葉大学工学部工業意匠学科卒業
1977年 コニカ株式会社 カメラデザイン担当
2004年 コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社
デザインセンター 先行デザイン担当
【本テーマ関連学協会でのご活動】
1.日本感性工学会5回大会にてポスター発表。(2005)
2.電子情報通信学会 招待講演。(2007)
3.ファッション造形セミナー講演。(2008)
4.東京と地域産業振興協会・イノベーション講座。(2009)