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がん治療における制吐剤の使用現状・医療ニーズと最新動向

4月開催 医薬系セミナー  更新日:2010年03月05日
 セミナー番号【004128】 4/30 講師2名
★臨床医が語る、現状の薬物治療における問題点と将来期待できる新薬は?

がん治療における制吐剤の使用現状・医療ニーズと最新動向


講師
【第1講】 自治医科大学 臨床腫瘍科 教授 藤井 博文 氏
      ※一部パンフレットで『准教授』と記載しておりましたが、正しくは『教授』です。
        大変申し訳ございません。
 
【第2講】 横浜市立大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 主任教授 佃 守 氏

日時 平成22年4月30日(金) 14:45~18:30

会場 [東京・大井町] きゅりあん 4F 研修室

聴講料 1名につき49,980円(消費税込み/資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき39,480円〕

 
 
 
プログラム
 
【14:45~16:45】


Ⅰ.がん治療における嘔気・嘔吐対策 -制吐剤ガイドラインの解説-


自治医科大学 藤井 博文 氏

※一部パンフレットでタイトルの『-制吐剤ガイドラインの解説-』が抜けていました。
  大変申し訳ございません。

【講座主旨】
がん治療は心身への負担が大きいため、その苦痛を最小限に抑えながら最大限の効果を導いていくことが医療者には要求される。嘔気・嘔吐はがん治療 における種々の場面で遭遇し、患者が最も苦痛と感じる症状の一つである。これを制御するための知識と技術を身につけ、実践できる医療体制を構築して おく必要がある。今回、癌治療学会より公表される制吐剤ガイドラインについて解説し、実地医療における今後の動向について述べる。


【講演内容】
1. がん治療における嘔気・嘔吐対策の必要性

2. 嘔気・嘔吐の原因と分類

3. 催吐性のリスク分類

4. リスクに応じた制吐療法

5. 制吐薬の特徴と利用

6. 特殊な場合の制吐に関する考え方、管理方法

7. 各がん種で用いられる代表的な薬物療法レジメンと催吐性リスク分類

8. 実地医療における制吐剤の選択


【質疑応答】


【17:00~18:30】


Ⅱ.がん化学療法の悪心・嘔吐のメカニズムと最新の制吐剤


横浜市立大学 佃 守 氏

【講座主旨】
抗がん剤の副作用は多岐にわたり、悪心・嘔吐は頻度が高く、かつ患者が最も嫌う副作用である。強い悪心・嘔吐は食欲不振をまねき、患者のQOLを著しく 低下させる。5-HT3受容体拮抗剤が使用され、抗がん剤投与後24時間以内に発現する急性の悪心・嘔吐は劇的に改善し、患者のQOL向上に大きく寄与した。 一方、24時間以降に発現する遅発性の悪心・嘔吐については、依然として十分な抑制ができておらず、NK-1受容体拮抗剤に大きな期待がかけられている。


【講演内容】
1.悪心・嘔吐とは

2.cisplatin出現以降の化学療法、支持療法の開発の歴史

3.制吐剤開発の歴史

4.実際の化学療法

5.悪心・嘔吐のメカニズム

6.化学療法剤の悪心・嘔吐の違い

7.悪心・嘔吐の種類と機序

8.遅発性嘔吐の見直し

9.ステロイド量の実際

10.第一世代 5-HT3受容体拮抗剤

11.第二世代5-HT3受容体拮抗剤の違い

12.第二世代5-HT3受容体拮抗剤の臨床効果

13.NK-1受容体拮抗剤とは

14.NK-1受容体拮抗剤の臨床効果

15.5-HT3受容体拮抗剤とNK-1受容体拮抗剤の効果の見直し

16.最新の制吐療法

【質疑応答】