講師
【第1部】:第一三共(株) プロジェクト推進部 西川 泰弘 氏
【第2部】:筑波大学先端学際領域研究センター・教授/センター長 深水 昭吉 氏
【第3部】:大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学 教授 森下竜一 氏
【第4部】:国立循環器病センター病院 高血圧腎臓内科 部長 河野 雄平 氏
日時 平成22年4月21日(水)10:15~17:15
会場 [東京・五反田] ゆうぽうと 5階 くれない東
聴講料 1名につき63,000円 (消費税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合 1名につき52,500円〕
プログラム
【10:30~12:00】
【第1部】:降圧剤の開発と今後の市場導入戦略
第一三共(株) 西川 泰弘 氏
【ご講演内容】
臨床現場での薬剤選択の現状
新薬の開発動向
開発と承認のハードル
今後の適応拡大などの動向
今後のこの領域の市場戦略
【質疑応答】
【13:00~15:00】
【第2部】:妊娠高血圧モデルを用いた研究戦略
筑波大学先端学際領域研究センター 深水 昭吉 氏
【講座趣旨】
ヒト妊娠高血圧症と類似した表現型を持つモデルマウスを使い、基礎的な研究戦略に触れてみたい。
【ご講演内容】
・生活習慣病
・高血圧症
・妊娠時疾患
・妊娠高血圧症候群
・生命低分子
・翻訳後修飾
・エピジェネティクス
・エピゲノム制御
・トランスジェニックマウス
【質疑応答】
【14:30~16:00】
【第3部】:売れる降圧薬とは?
大阪大学大学院 森下竜一 氏
【講座趣旨】
現在の高血圧治療の臓器保護を重視した治療の考え方を説明し、今後の降圧薬治療、特に合剤の意義に関して、解説する。
【ご講演内容】
望まれる高血圧治療の方向
高血圧学会のガイドライン2009年版
降圧薬の特徴
臓器合併症を考えた降圧治療とは?
日本人の疾病構造を考えた理想の降圧薬
合剤の方向性
【質疑応答】
【16:15~17:45】
【第4部】:高血圧治療における降圧薬投与の実際と今後求められる新薬
国立循環器病センター病院 河野 雄平 氏
【講座趣旨】
高血圧の患者数は極めて多く、降圧治療の効果は確立している。
優れた降圧薬が多く、降圧治療は普及しているが、血圧コントロールは十分ではない。また、代謝異常などの合併症を伴う患者が多い。
今後のよりよい降圧治療の普及と全体の心血管予後の改善のためには、既存の降圧薬や代謝疾患治療薬との組み合わせによる新しい合剤の開発(ポリピルを含む)が望まれる。また、降圧作用を有する血管作動性物質や昇圧にはたらく血管作動性物質の阻害物質の製剤化、遺伝子情報に基づく創薬開発が期待される。
【ご講演内容】
高血圧の成因と実態
高血圧の弊害と降圧治療の効果
降圧薬の選択:ファーストチョイス
降圧薬の併用と合剤
治療抵抗性高血圧への対応
合併症を有する高血圧への対応
今後求められる新薬
【質疑応答】