講師 長岡技術科学大学 工学部 電気系 准教授 河合 晃 氏
日時 平成22年4月28日(水) 10:30~16:30
会場 [東京・五反田] ゆうぽうと 5F はまゆう
聴講料 1名につき 49,980円(消費税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき39,480円〕
プログラム
【講演項目】
1.「ぬれ」の基礎をマスターする
1-1.接触角を使いこなす
・液滴の接触角の意味とは?(Youngの式)
・粗い表面で接触角は変わる(Wenzelの式)
・異種材質の基板上で接触角は変わる(Cassieの式)
・時間経過による接触角が変わる(Nuewmanの式)
2.表面エネルギーを使いこなすには?
・なぜ表面エネルギーが同じでもぬれ付着挙動が異なるのか
・表面エネルギーの求め方とは?
A.固体の表面エネルギー測定法とノウハウ
B.液体の表面エネルギー測定とノウハウ
・表面エネルギーγで付着現象を解析する
・拡張係数で溶液中の付着性を解析する
・拡張係数でスピンコーティングを評価する
・拡張係数でインクジェットを評価する
A.インクジェットの方式と液滴挙動
B.版上でのインクの濡れ性
C.インクの付着 D.インク・版の表面エネルギー
E.液体(インク)の浸透性
3.「接着・付着」と「剥離」をコントロールするには
・なぜつくのか(接着剤のしくみ)
A.付着と剥離の要因は? B.剥離後の付着面の解析
・付着力と剥離力の違いとは
・どこが剥離するのか(付着不良を解析する手順)
実験式と観察法と応力解析
・接着要因(相互作用力、凝集力など)を高めるには
有機材料/無機材料の接着と倒壊要因
・剥離要因(応力集中、実効接着面積など)を抑制するには
A.剥離制御のポイント B.接着層/基板界面の密着性
・溶液中の接着力は大気中より低くなる理由
・破断面に多くのヒントが存在する
A.エポキシ接着剤と付着性 B.破壊強度測定 C.破断面観察
・局所解析により測定感度が高くなる
A.レジストの熱処理温度とパターン剥離力との関係
B.化学増幅型電子線用レジストパターン
C.ナノスケールでの接着現象
・真の接着面積は低くなる(VF変形の効果)
・接着には最適な表面粗さが存在する
A.レジスト膜の付着性の基板粗さ依存性
B.接着層/基板界面の密着性
4.質疑応答+個別相談
日頃の技術相談(開発・改良・トラブル等)にも個別に応じます