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加飾技術によるシボ感の付与と売れるシボへ向けた最終製品からの要求

4月開催 化学系セミナー  更新日:2010年03月03日
 セミナー番号【004204】 4/22・23 講師8名
★高級感を演出する“シボ”,触感を向上させる“シボ”,自動車、家電メーカーが期待する“シボ”とは?

加飾技術によるシボ感の付与と売れるシボへ向けた最終製品からの要求


講 師
第1部 :(株)棚澤八光社 東京支社 営業部 営業課 課長 渡邊 豊彦 氏

第2部 : 小野産業(株) 技術本部 秋元 英郎 氏

第3部 : 宇部興産機械(株) 技術開発センター 樹脂成形技術グループ 主席部員 岡原 悦雄 氏

第4部 : 大日本印刷(株) 住空間マテリアル研究所 名木 義幸 氏

第5部 : KDDI(株) サービスプロダクト企画本部 プロダクト企画部 iidaグループ 課長補佐 砂原 哲 氏

第6部 : 富士通デザイン(株) 第一デザイン事業部 事業部長 上田 義弘 氏

第7部 : 日産自動車(株) 技術開発本部 内外装技術開発部 主担 竹内 貴司 氏

第8部 : シャープ(株) オンリーワン商品企画推進本部 総合デザインセンター 戦略企画推進室 室長 諸岡 信一 氏

 
日 時 平成22年4月22日(木)10:30~17:45,23日(金)10:00~15:15

会 場 [東京・大井町] きゅりあん 6F 中会議室
 
聴講料 1名につき65,100円 (消費税含む・昼食(両日)/資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき54,600円〕

 
 
 
プログラム
 
【22日 10:30-12:00】

1.シボ加工技術による高級感・本物感の付与技術

(株)棚澤八光社 東京支社 営業部 営業課 課長 渡邊 豊彦 氏

【習得できる知識】

 試作及び量産の各分野で採用可能なシボ加工技術の事例

【講座の趣旨】


 シボ加工方法の種類と使用用途

【講演項目】

各シボ加工の使用用途

1.エッチング加工
 1-1 工法
 1-2 特徴
 1-3 使用用途

2.バナトーン加工
 2-1 工法
 2-2 特徴
 2-3 使用用途

3.セラシボ加工
 3-1 工法
 3-2 特徴
 3-3 使用用途

4.リアルサーフェーステクノロジー加工
 4-1 工法
 4-2 特徴
 4-3 使用用途

【質疑応答】


 
 
【12:45-14:15】

2.高転写成形によるシボ転写技術

小野産業(株) 技術本部 秋元 英郎 氏

【習得できる知識】

高転写成形技術の概要、効果
シボ転写による価値創造の考え方

【講座の趣旨】
 プラスチック成形品にシボを付与することは、加飾という意味で重要である。本講義では、いかに金型に刻み込んだパターンを成形品に転写するかという課題を解決する技術について解説する。

【講演項目】

1.プラスチックの成形加工における「加飾しない加飾」
  ~金型をきちんと転写することにより価値創造~

2.射出成形によるシボ転写の技術

3.高転写成形技術の基本原理

4.高転写成形技術の種類
 4-1 熱媒体循環方式
 4-2 断熱金型方式
 4-3 キャビティ直接加熱方式
 4-4 電気ヒーター方式

5.高速ヒートサイクル成形のしくみ

6.高速ヒートサイクル成形の効果
 6-1ウェルドラインが目立たない
 6-2フィラーが露出しない
 6-3シボ転写が良い

7.今後の展開~美観から機能へ~

【質疑応答】


 
 
【14:30-16:00】

3.金型内塗装技術(IMPREST)による高転写成形とシボの付与

宇部興産機械(株) 技術開発センター 樹脂成形技術グループ 主席部員 岡原 悦雄 氏

【講演項目】

1.射出成形の特徴
 1-1 表面加飾の必要性
 1-2 表面加飾としてのシボ

2.転写の実際
 2-1 樹脂成形
  2-2 フィルムインサート成形
 2-3 IMPREST成形技術

3.IMPREST成形方法
 3-1 IMPREST成形装置
 3-2 IMPREST成形金型
 3-3 IMPREST塗料注入機

4.IMPREST用成形材料
 4-1 材料に要求される機能
 4-2 使用可能な材料

5.IMPREST用塗料
 5-1 塗料の特徴
 5-2 塗膜物性

6.IMPREST成形品の特徴
 6-1 高転写性
 6-2 成形不良の隠蔽

【質疑応答】


 
【16:15-17:45】

4.プラスチック成形における立体意匠加飾技術について

大日本印刷(株) 住空間マテリアル研究所 名木 義幸 氏

【習得できる知識】

・プラスチック加飾技術(主に水圧転写・インサート・サーモジェクトの3工法)
・フィルム立体意匠の構造

【講座の趣旨】

 主に自動車内装部品の加飾方法として、水圧転写・インサート・サーモジェクト成形がある。本講座では、3工法を比較すると共に、各工法でのシボを含む立体意匠表現について説明する。

【講演項目】

1.プラスチックへの加飾方法~加飾方法のトレンド~
 1-1 カールフィット
 1-2 インモールド
 1-3 インサートモールド
 1-4 サーモジェクト

2.各工法の工程及び特徴~工法選択の基準について~
 2-1 インモールド転写の工程及び特徴
 2-2 カールフィットの工程及び特徴
 2-3 インサートモールドの工程及び特徴
 2-4 サーモジェクトの工程及び特徴
 2-5 サーモジェクトとインサートの比較

3.高意匠化への対応~新たな表現方法へ~
 3-1 求められるシボ・立体感
 3-2 シボを利用した本木の表現
 3-3 シボを利用した金属調・カーボン調の質感
 3-4 シボ形成フィルムによるコウストダウン

4.最新事例の紹介

【質疑応答】


 
 
【23日10:00-11:00】
5.携帯電話における触感性塗料の採用とシボ感の付与

KDDI(株) サービスプロダクト企画本部 プロダクト企画部 iidaグループ 課長補佐 砂原 哲 氏

【習得できる知識】

携帯電話の商品企画、デザインにおけるCMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)検討から開発に到るまでの具体的事例。携帯電話におけるCMFの将来的な展望。

【講座の趣旨】

 KDDIのau design projectそしてiidaは、デザインケータイのパイオニアとして、CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)に関して数々の新たなチャレンジを続けてきた。今回の講座では、触感性塗料とシボ加工を組み合わせ新しい触感を実現したau design projectの携帯電話MEDIA SKINの事例を中心に紹介する。また、今後どのようなCMFが求められていくのか。ケータイデザインの最新動向と共に探る。

1.携帯電話デザインの歴史
 au design project、iidaの成り立ち

2.au design projectの携帯電話
 MEDIA SKINで採用された触感性塗料、シボ加工の事例

3.携帯電話デザインの最新動向と
 仕上げ加工、塗装、素材などに対する将来的なニーズ、ウォンツ(潜在的欲求)

【質疑応答】


 
 
【11:15-12:15】
 
6.ITコンシューマプロダクトの外観を構成するCMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)とシボへの期待

富士通デザイン(株) 第一デザイン事業部 事業部長 上田 義弘 氏

【講演項目】

1.ITコンシューマプロダクトのデザイン動向
 1-1 ITコンシューマプロダクトのデザインポイント
 1-2 CMFの役割 

2.CMFの動向と具体事例
 2-1 CMFに係わる国内外のデザイントレンド
 2-2 デザイントレンドとCMF
 2-3 デザイントレンドとシボ

3.新たなCMF開発に向けて
 3-1 デザイントレンドから考える新たなCMF
 3-2 デザイナーがイメージする新たなCMF
 3-3 シボ加工技術への期待

【質疑応答】


講演内容更新いたしました

【13:00-14:00】
7.自動車内装におけるシボの要求特性

日産自動車(株) 技術開発本部 内外装技術開発部 主担 竹内 貴司 氏

【講演項目】

1.自動車内装におけるシボの目的とお客様の期待値について
 ・自動車内装内装におけるシボの目的
 ・お客様の期待値とは

2.自動車内装用のシボのバリエーションと要求特性について
 ・バリエーション
 ・要求性能

3.日産自動車が考える加飾技術の取り組みについて
 ・日産車におけるシボの採用例
 ・今後の期待値

【質疑応答】


 
 
【14:15-15:15】
 
8.家電商品に求められる表面処理としてのシボ

シャープ(株) オンリーワン商品企画推進本部 総合デザインセンター 戦略企画推進室 室長 諸岡 信一 氏

【講演項目】

1.成形品のアラ隠しとしてのシボ

2.素材表現でイミテーションとしてのシボ

3.質感向上のためのシボ

4.シボを越えたイメージによる表面造形

【質疑応答】