| Home -> 6月開催 電気系セミナー 【京都開催:フェアリーエンジェル工場見学会付】
講 師 【1日目】 Ⅰ.明治大学 農学部 生産システム学研究室 准教授 池田 敬 氏 Ⅱ.宮崎大学 農学部 植物生産科学講座 教授 位田 晴久 氏 Ⅲ.鹿島建設(株) 技術研究所 地球環境・バイオグループ 高砂 裕之 氏 Ⅳ.(株)セネコム 代表取締役 齋藤 和興 氏 Ⅴ.日本アドバンストアグリ(株) 農商工担当 部長 森田 清和 氏 Ⅵ.長浜バイオ大学 バイオサイエンス研究科 教授 蔡 晃植 氏 【2日目】 Ⅶ.(株)フェアリーエンジェル 代表取締役社長 江本 謙次 氏 2日目:京都北山 (株)フェアリーエンジェル「天使の花屋」 ●仮申込締切日 6月17日(水)【定員制限あり】 → 非常に多数のお申込のため、7月1日の工場見学会に関しましては、定員に達しました。また、6月29日の午後も予定をしておりましたが、現在お申込を受けている方で、定員いっぱいとなってしまいました。 1日目(6月30日)のセミナーのみの場合は、定員となった今後も受け付けますので、引き続き、ご参加を希望される場合はお申込をお願いいたします(その場合、受講料は63,000円と割引対応をさせていただきます)。工場見学につきましては、一旦締め切りとさせていただきたいと思います。
プログラム
明治大学 農学部 生産システム学研究室 准教授 池田 敬 氏 ■ご経歴 所属、明治大学農学部農学科生産システム学研究室 博士号 植物工場は農業への新規参入を考える上でコスト、流通などを除けば、比較的取り組みやすい農業形態であると考えられがちですが、実際には難しい面が多々ございます。特に商品である植物を栽培するに当たって、植物工場での特異的な環境を理解した上で栽培を行わなければ採算の取れる生産性を期待することは難しくなります。本講演では植物工場の現状と植物から見た植物工場での生産とは何かをお話しさせて頂く予定です
2.採算性を困難にする要因 3.植物工場での植物生産-植物にとって植物工場は快適か 4.今後の課題 【質疑応答】 Ⅱ .植物工場における養液栽培技術と新光源HEFL
長らく取り組んできた植物工場が決してエネルギー浪 費型農業ではなく,HEFL照明やイオン濃度制御養液管 理によって,時代のニーズにかなったエコ農業となるこ とを解説する. ■講演のポイント
2. 植物工場における養液栽培について ・養液組成 3. HEFLの利用について 【質疑応答】 Ⅲ .閉鎖型植物工場による遺伝子組換えイチゴ栽培システムの構築 ~高付加価値物質生産を目的として~
※ 一部パンフレット掲載テーマに誤りがございました。誠に申し訳ございません。 遺伝子組換え技術の進展により、ワクチンや抗体など医薬成分や高機能性物質を発現する遺伝子組換え植物の開発が進められている。このような有用物質を発現する遺伝子組換え植物の栽培生産システムとして、組換え体の環境への拡散を防ぎながら、クリーンで安定的な環境を構築することが可能な閉鎖型遺伝子組換え植物工場が注目されている。本テーマでは、閉鎖型遺伝子組換え植物工場の特徴と、高機能性物質発現イチゴを対象とした栽培生産システムの構築に関する研究開発状況について紹介する。 ■講演のポイント 1.遺伝子組換えによる有用物質生産について 2.閉鎖型遺伝子組換え植物工場の特徴 3.イチゴの特性と高機能物質生産 4.多段式栽培システムの構築と課題 5.栽培環境シミュレーション技術の開発 6.今後の展望 【質疑応答】
Ⅳ.植物育成に最適化したLEDの開発と特徴 (株)セネコム 代表取締役 齋藤 和興 氏 ■講演のポイント 地球温暖化、異常気象、安心安全農業が今日多く語られるようになり日本の農業における ハイテク農業としての安全管理の基に安定生産できる植物工場は現代にマッチしたシステ ムと思える。ハイテク農業先進国のオランダやイスラエルの農業では長期にわたる蓄積され た個々の植物の生理的データや各種のセンサーデータを基に機器を最適にコントロールし た高収量栽培が行われている。 弊社では高付加価値、高収量を求め又、植物工場の設備投資、ランニングコストをいかに 抑えるかを考え完全閉鎖型植物工場用LED の最適化及び低価格化、更には多段栽培ベンチ の開発から植物生理に関する各種のセンサーを使用した植物工場に付いてお話しさせて頂 きます。 ■講演のポイント 1.経産省本省ロビー内での未来型農業生産システム「植物工場」をテーマにした 植物栽培システム展示(1月~3月)に関する弊社の報告 2.太陽光型植物工場から閉鎖型植物工場までこれまでの取り組み 3.LED の選択とLED 基板上のチップ配置パターン 4.LED 光源、可動栽培ベンチ、植物用センサーによる栽培について 【質疑応答】 【15:50~17:00】 Ⅴ.農商工連携の実例~「HEFL照明 を用いた"育苗装置"の開発・販売および"HG苗 "の栽培と販売」~
■講演趣旨
■講演のポイント ・農に取り組む商工の課題と現代農業の課題 なかなか顕在化されていない農の持つ課題について。 ・農商工連携の進め方 お互いの“強み”の分析から始まり、経済効率だけではない連携の創出するものを求めて。 ・農商工連携からみえてくるもの 地域のあり方、地方を支えるもの、地方経済の中できらめくものを求めて。 ・農商工連携のポイント 研究・開発、企画・販売、そして新たな市場形成を目指して。 ・農商工の行方 21世紀の新たな暮らしの提案、文化の創造。 【質疑応答】 Ⅵ.新規HEFL照明を用いた植物工場の構築と機能性野菜の栽培 長浜バイオ大学 バイオサイエンス研究科 教授 蔡 晃植 氏 完全閉鎖型植物工場における最大の問題点は、投下するエネルギーコストが多いことである。我々は、新たに開発した省電力型HEFL照明装置を用いて野菜工場システムの構築を試みたところ、植物工場のこれまでにない低コスト化を実現することが出来た。さらに、この植物工場を用いて高栄養価を含有する高機能性野菜を生産する方法を確立することが出来た。そこで、本講演ではHEFL照明を用いた植物工場の詳細と高栄養価を有する高機能性野菜の栽培実績について概説した ■講演のポイント 1. 野菜栽培の現状 2.HEFL照明を用いた植物工場 3.植物工場での植物栽培 【質疑応答】
【10:00~11:00】 Ⅵ.農業の工業化におけるパイオニアをめざして~フェアリーエンジェルのビジネスモデル~ (株)フェアリーエンジェル 代表取締役社長 江本 謙次 氏
現在、わが国の国民生活の根幹を支えるはずの「食」・「農業」が未曾有の環境変化の逆風に晒されております。「食」に関しては、安全・安心志向の高まり、相次ぐ産地偽装問題に端を発するトレーサビリティへの注目度の更なる増大、地球規模の環境破壊・バイオ燃料需要増大に伴う農作物の供給・価格の不安定要因の高まりなどが挙げられましょう。「農業」に関して申し上げれば、農業従事者の減少・高齢化、耕作放棄地の増加、そして食料自給率の低下など、枚挙に暇がございません。 こうした時代背景の下、私たちフェアリーエンジェルは、完全閉鎖型の植物工場(クリーンルーム)において、温度・光・養分などの環境を、野菜にとって最もストレス負荷の少ない形にコンピューター制御し、画期的なお野菜「てんしの光やさい」を製造・販売致しております。「てんしの光やさい」は有害な紫外線・土壌汚染・排気ガス、そして、年間を通じて天候の影響を一切受ける事無く、製造されますので、安心・安全・無農薬は当然のこと、鮮度長持ち、美味しさ、利便性(洗い不要)、安定供給など数多くのメリットを兼ね備えた画期的なお野菜として、現在、全国の有名百貨店、高級ホテル、高級レストラン、スーパーマーケット様などにてお取り扱い頂いております。 「てんしの光やさい」の販売のみならず、より多くの企業様・自治体様に、当社の最新鋭の植物工場をご利用頂けるよう、三菱化学様・シーシーエス様との緊密な連携の下、太陽電池・LEDなどのハイテク技術をフル活用し、環境配慮型のエコ植物工場の開発に努めております。また、野菜の育成技術開発に関しては、文字通り、産学官の連携の下、収穫期間の短縮化・栽培品種の拡大等、日々研究を重ねております。 京都から日本、そして世界へ。私たちフェアリーエンジェルは、日本の誇るハイテク技術・環境技術を活用し、皆様へ継続的に安心・安全・健康を提供することを社会的使命に、「農業の工業化のパイオニア」を目指して、みなさまと歩んで参ります。 ■江本様 ご経歴■ 昭和57年3月 私立平安高校普通科卒 ■当日の流れ■ 当日は、まず(株)フェアリーエンジェル、代表取締役である江本様に、植物工場の第一人者としての視点から、ビジネスモデルを中心にご講演をいただきます。次に工場見学ですが、見学可能な場所としては、定植ライン(野菜の生育の様子、ラック)光源(蛍光灯)などを見学窓よりご見学いただきます。その後に、お食事 兼 懇談会としてお時間をお取りしております。当日参加される先生方との交流の場、参加者様同士でのより深い交流として、ご活用いただければと思います。 ■2日目 当日のスケジュール(予定)■ 9:30~10:00 京都駅前(予定)集合後、バスで移動 |