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難燃剤の正しい知識と 新しい難燃化方法

10月開催 化学系セミナー  更新日:2008年09月03日
 セミナー番号【810219】 10/31講師1名
★ 大好評につき第2回開催決定!
★ 燃焼の基礎現象 ~ 常識に囚われない「新しい」視点・方法を解説

難燃剤の正しい知識と 新しい難燃化方法


講 師

中部大学 総合工学研究所 教授

 副所長(大学院 工学研究科 機械工学専攻) 工学博士 武田 邦彦 氏

 (元・名古屋大学大学院 工学研究科マテリアル理工学専攻 教授)



日 時 平成20年 10月31日(金)  13:00~16:30

会 場 [東京・王子] 北とぴあ 901会議室

聴講料 1名につき 49,980円 <消費税込,資料付>
★1社2名以上同時申込の場合,1名につき39,480円

プログラム

 プラスチックを難燃化する場合,ハロゲン,リン,水酸化物しか使えなければ,それらの配合を検討する以外に方法が無い。

 そこで,この3つの方法についての進歩を整理するとともに,新しい難燃化方法を提案すると共に,環境問題と難燃という見地から,今後,注目される製品安全性,環境適合性についてまとめる。

 「難燃化というのはこういうことか!」ということを理解するのを目的とする。

【第1講】 プラスチック燃焼の基礎の理解

 プラスチックの難燃化の為には,燃焼の基礎現象を正しく把握しなければならない。
 本講演では,熱分解と燃焼時の炎の位置から基礎的にも,また実験のやり方にも参考になる新しい視点を提供する。

【第2講】 ハロゲン,リン,無機酸化物,ナノテクによる難燃化の整理

 従来型の難燃技術を総括し,そのメカニズムをもう一度,頭に入れること,さらに最近の動きから,今後の方向について考える。

【第3講】 燃焼しないプラスチックの構造

 プラスチックは特別のものを除いてよく燃えると認識されているが,
ポリエチレン,ポリエステル,エポキシ,ポリウレタンなどの易燃焼プラスチックでも,難燃剤を添加しなくてもまったく燃焼しない領域があること,そのような領域を作り出す新しい方法についてに述べる。

【第4講】 微量添加の方法と原理(新しい炭化層形成方法)

 微量添加でUL試験がV-0になるケースがあり,その原因が新しい炭化層の形成によることが明確になった。
 その原理を応用してこれまでの添加量を激減させる可能性があるかについて解説を加える。

【第5講】 アロイの燃焼,着火と延焼などと製品安全設計

 材料自体の難燃化と同時に,アロイなどの混合物の燃焼性,着火と延焼の危険性など今後予想されるより製品安全に直接関係する設計方法を提供する。

【第6講】 プラスチックの難燃化と環境

 ヨーロッパを中心としてめまぐるしく変わる難燃と環境の関係,それに加えてダイオキシン,リサイクル,焼却,安全安心社会の考え方などの
基本的な問題を講演とディスカッションを通じて明らかにする。

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