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MDD改正(2007/47/EC)の解釈・対応と
CE Marking 取得/テクニカルファイル作成

6月開催 医薬系セミナー  更新日:2008年05月02日
 セミナー番号【806143】 6/25講師1名
★現行MDDと改正MDDとの関係が一目でわかるような資料が付きます!

MDD改正(2007/47/EC)の解釈・対応と
CE Marking 取得/テクニカルファイル作成


◆改正によって何が変わるのか?そのポイントを解説!◆
・欧州のリユース問題はどうなったか? 
・機械指令(2006/42/EC)は適用されるのか?
・すべての医療機器に臨床データが必要なのか?
・ソフトウェアはどのように規制されるのか?
・クラス分類に変更があるのか?
・クラスⅡa機器のテクニカルファイルは監査を受けるのか?
・法定代理人の位置づけは?  ・情報公開はどのレベルまで?
・欧州のデータベースはいつまでに整備されるのか?
・特定の物質に何か規制が起こるのか?
 
講 師 医療機器 薬事・品質保証コンサルタント 吉田 正人 氏

日 時 平成20年6月25日(水)10:30~16:30

会 場 [東京・五反田]ゆうぽうと 5階 さわらび

聴講料 1名につき52,500円(消費税込み、昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき42,000円〕

【講座主旨】
 2007年9月に、欧州の医療機器指令(MDD)が改正され、2010年3月21日より施行されることになりました。今回の改正では、適合性評価におけるデータの質的改善及び指定機関の監査強化に主眼が置かれています。
 欧州に医療機器及びIVD製品を輸出する会社のために、今回の改正内容について詳しく説明するとともに、新しい観点からCE Markingの取得方法及びテクニカルファイルの作り方についてもふれます。
 なお、受講者のために、現行MDDと改正MDDとの関係が一目でわかるような資料を準備しております。


プログラム
1.医療機器指令(MDD)

 改正MDDの内容に入る前に、欧州の医療機器規制の大要をレビューすることが肝要である。
 欧州には医療機器に関する3つの指令あり。AIMDD、MDD、IVDMDD。それらの制定経緯及び代表指令であるMDDの大要。

 新しい指令(2007/47/EC)によってAIMDD及びMDDが改正されたが、欧州の医療機器規制の基本的枠組みには変更はない。

 なお、IVDMDDの改正は行われていないが、将来、MDD改正の内容が盛り込まれることが予想される。


2.医療機器規制の枠組み

 MDDに基づき、欧州の医療機器規制の全容を解明する。
 IVDMDD及びAIMDDも、MDDと同じ規制システム。


3.医療機器のクラス分類と規制レベル

 欧州の規制システムで特徴的なのは、製品の設計開発フェーズと製造フェーズとに区分し、クラス分類に応じて規制の濃淡をつけること。


4. CE Markingの意義及び取得方法

 フローチャートによって、CE Markingの取得方法を説明する。


5.適合性評価ルート

 CE Markingの取得方法には、いくつかのオプションがある。
 IVD製品は、医療機器とルートが少し異なる。


6. MDDの改正

 MDDの改正経緯、パブコメ、欧州議会(Parliament)及び欧州閣僚理事会(Council)の審議を経て、2007年9月5日に改正MDDが採択された。
 その改正内容は、2007年9月21日に新たな指令(2007/47/EC)としてOfficial Journalに公布された。
 本セミナーの中心テーマとして詳しく説明する。

 例えば、欧州のリユース問題はどうなったか?機械指令(2006/42/EC)は適用されるのか?すべての医療機器に臨床データが必要なのか?ソフトウェアはどのように規制されるのか?クラス分類に変更があるのか?クラスⅡa機器のテクニカルファイルは監査を受けるのか?法定代理人の位置づけは?情報公開はどのレベルまで?欧州のデータベースはいつまでに整備されるのか?特定の物質に何か規制が起こるのか?等々。

 医療機器の安全確保のため、テクニカルファイルの監査が厳しくなっていく。


7. テクニカルファイル作成上のポイント
 
 CE Markingのためにテクニカルファイルの作成は必須条件。すべての医療機器及びIVD製品に適用される。その作成方法及び留意事項。改正MDDの観点からテクニカルファイル作成のポイントにふれる。


8. 市販後監視

 欧州の市販後規制の特徴及び留意点。ビジランス及び有害事象報告の理解は重要。市販後調査に相当するのはPMCF。ビジランスのガイドラインの最新版(April 2007)が発行された。


9.品質マネジメントシステム

 CE Markingを取得するためには、EN ISO 13485:2003の監査に合格することも必要。その大要について説明する。


10.リスクマネジメント

 改正MDDの中でも、リスクマネジメントの重要さが浮き彫りにされている。欧州の整合規格は、現在、EN ISO 14971:2000ではあるが、最新版であるEN ISO 14971:2007との類似点及び相違点をレビューする。

【質疑応答】


●講師紹介
【現在のご業務】
 医療機器に関する国内外の申請及び品質マネジメントシステム、その他の薬事規制関係について助言、指導及びコンサル業務。

【ご略歴】
・1981-2001 旭メディカル(株)在籍
 国内外における医療機器の薬事・品質保証関連の実務(20年)
 その間、日医機協のGHTF、ISO/TC 210、GMDN等の国際活動に参加(10年)
・2001-2006 日医機協国際部長
 GHTF等の国際活動の成果(クラス分類、基本要件、STED、ISO13485等)を改正薬事法に取り入れる(5年)
 講習会、セミナー等で海外の薬事規制、GHTF活動、ISO13485等を紹介(5年)
 厚生労働省から委託を受けて、厚生科学研究の分担研究者として、承認基準と申請資料、不具合報告用語、リスクマネジメントの研究に取り組む(5年)

【関連学協会でのご活動】
 日本医療機器関係団体協議会(現在、医療機器産業連合会)における海外薬事規制研究及びGHTF、ISO/TC 210、GMDN等の国際活動(15年)