講師 星薬科大学 薬品毒性学教室 助教授 成田 年 先生
ウイスコンシン医科大学麻酔科 客員教授
富山医科薬科大学麻酔科 客員講師
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経制御学講座神経情報学 客員講師
日時 平成20年 4月18日(金) 12:30~16:30
会場 [東京・王子] 北とぴあ 7階 第2研修室A
聴講料 1名につき 49,980円 (消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,480円〕
プログラム
【講座趣旨】
これからの難治性疼痛やがん性疼痛などの治療は、痛くなってどうしようもなくなってから処方されていくような従来の対処療法に主眼をおい た付け焼き刃的な薬物治療ではいけない。また、がん対策の一環から、疼痛治療は化学療法と平行に行われるようになっていくと、いままで のレシピとは違った治療とエビデンスが必要となる。 本セミナーでは、痛みという病態を様々なアングルからとらえ、既存の鎮痛薬の正しい使い方を理解し、またがん疼痛治療の最新レシピの あり方についても解説していく。
1、非ステロイド性鎮痛薬(NSAID)の正しい理解とこれからの可能性
2、サイトカイン/ケモカインをターゲットとした鎮痛薬の可能性:
中枢性免疫応答があるから痛みは難治化する
3、オピオイド神経系の正しい理解:オピオイド受容体の特性の新しい理解
4、オピオイドの薬理作用:鎮痛効果発現機序の分子機構
5、オピオイドの副作用対策における最新の薬物療法
6、オピオイドの個々の特性:オピオイドはすべて固有の特性をもつ
7、慢性疼痛による脳高次機能の変化:不安と痛みの関連性
8、その他の新しい鎮痛薬の可能性
9、がん化学療法とオピオイド疼痛緩和療法を平行されるときに
必要な重大な問題点